名古屋、岐阜、福岡、京都!怒涛の3日間4都市横断キャンペーン実施レポート

遂に今週末27日に公開を控えた本作!この度1月21日(土)〜23日(月)にかけて、主演の木村拓哉をはじめとしたキャスト陣と大友啓史監督が3日4都市(名古屋・岐阜・福岡・京都)を巡り、それぞれの会場でサプライズに登場し映画の魅力を語り尽くす、怒涛の横断キャンペーンを実施しました!


【1月21日(土)/名古屋・岐阜】

木村拓哉、伊藤英明、大友啓史監督が訪れたのは、織田信長が桶狭間の戦いの前に戦勝を祈願したことでも有名な、愛知県・熱田神宮を訪れ、映画の大ヒットを祈願!

戦に勝利を収めた信長が奉納したとされている【信長塀】を見学した木村「その当時からある空間に監督と共演者とともに参拝できたことは、非常に清められた感じがして、すごくありがたかったです」と感慨深く語り、学生の頃、合格祈願のため熱田神宮を参拝したことがあると振り返った伊藤「僕自身も信長ファンで熱田神宮にも特別な思いもあって、その神社に映画のヒット祈願を兼ねて、敬愛する木村拓哉さんと大友監督と参拝できて本当に良い思い出になりました」と笑顔を滲ませました。

大友監督「撮影前に信長という存在を実際に感じたくて、信長に関わる場所をいくつか訪ねて回らせていただいたのですが、ここは来られなかったので公開前のタイミングで信長様の良い霊気に触れたというのか、心が澄んだ気持ちになりましたね」とコメントを残しました。

 

熱田神宮を後にした一行は昨年11月「ぎふ信長まつり」で日本中を席捲したことでも記憶に新しい岐阜の地に凱旋。お祭りの成功を支えた関係者・スタッフたちが参加した試写会にサプライズ登場!

突然目の前に現れた木村、伊藤、大友監督の姿に客席は昨年のお祭りを彷彿とさせる盛り上がりを見せ、これには木村「去年、信長まつりでは皆さんのお力添え本当にありがとうございました」と御礼を伝えると、大友監督「二人の騎馬武者行列を見ていて、岐阜の皆さんのバックアップに感動しました。この映画は岐阜の皆さんの支援がなければ成功はしないと思いますし、皆さんにこの作品を応援していただいて沢山の方に愛してもらえたらと思います」と感謝と作品への思いを話すと客席からは温かい拍手が送られました。

岐阜県出身の伊藤「お祭りの前日に木村さんと岐阜城に一緒に行ったのですが、木村さんが岐阜城から岐阜の町を見た時に、『信長と濃姫にはもう少し生きていて欲しかったな』と仰っていて、それが凄く刺さって、岐阜人としてその景色がある所に生まれ育って良かったと思いました。岐阜の皆さんにはこの映画をご覧になっていただいて、信長と濃姫に思いを馳せながら岐阜の町の良さを感じて欲しいなと思いました」と木村と岐阜城を訪れた際のことを思い入れたっぷりに振り返りました。

 

そして、岐阜での舞台挨拶を終えた木村、伊藤、大友監督は再び名古屋に向かい、一般のお客さん向けに開催されていた試写会にもサプライズで訪れました。映画を鑑賞したばかりで余韻が冷めやらぬ会場にて、本作について大いに語りました。

 


【1月22日(日)/博多】

2日目に訪れたのは博多。博多駅前でのイベント実施の告知は当日朝6時からだったにも関わらず、多くの方が博多駅前に集合、ご参加いただきました。このイベントでは、前日に続き木村拓哉大友啓史監督、そして若いころから信長に仕え続けた小姓、前田犬千代役の和田正人と長谷川橋介役のレイニが参加しました。

キャスト&大友監督が現れると、会場には割れんばかりの歓声が上がり、木村「最高ばい!」と力強く言葉を返しました。続いて、「こんなに沢山の人に集まっていただき、本当に嬉しか。1月27日をもちまして、みなさんの手元に渡る『レジェンド&バタフライ』。是非受け取ってください。」と博多弁を交えてご挨拶。「みなさんが温かく受け入れてくださっていることが伝わってきて、本当に嬉しかったです。」と感謝の想いを述べた。続く和田も、「ビビってます(笑)岐阜城の天守閣さながらのこの景色を眺められることが、夢のようです。」と感極まった様子。レイニは、「こういったステージに立つこと自体が初めてなので、来てくださった方にも、(沢山の方を)集めてくださった木村さんにも感謝しています。」と笑顔で語りました。

大友監督「若い頃を演じる時は、とにかくはっちゃけてもらいたかった」と言い、「和田くんとレイニくんが頑張ってくれたことによって、思春期の高校生みたいな雰囲気が出たと思います。」と、現場での三人の関係性を共有しました。

さらにその後、博多の映画館で予定されていた一般のかた向けの試写会にも、上映前にサプライズゲストとして登場し、博多駅前と映画館、2か所のサプライズを無事に成功させ、2日目のイベントも無事に終了しました。

 


【1月23日(月)/京都】

名古屋、岐阜、福岡と各地でサプライズを成功させたレジェバタ一向が、最後に向かったのは本作の撮影の拠点となった東映京都撮影所がある京都の地

織田信長を象徴し、織田家の家紋でもある【織田木瓜】の大きな旗や本作をイメージした豪華な装飾、実際に映画でされた衣装など、『レジェンド&バタフライ』の世界観一色に染め上げられた映画館に木村と共に訪れたのは、信長の妻・濃姫を演じた綾瀬はるかと監督の2人。豪華に彩られた劇場内に、木村と綾瀬が和装で登場すると、まるで信長と濃姫が京都に戻ってきたかのような雰囲気を醸し出していました。

公開を目前にし、京都凱旋となった気持ちを聞かれた木村「京都という事で、劇中衣装を着付けてくれたスタッフの方が、今日再び着付けてくださりました。今日のためだけに作られた着物で、非常に感傷に浸っております。」と、綾瀬1年前に京都で撮影をし、また今日こうして戻ってこれて、いよいよ皆さんに観て頂ける日が近づいてきていることを感じて、とても嬉しく思っています。」と答えました。

この3日間、日本中をまわり宣伝活動を行ってきた木村と監督。3日間を振り返った木村「非常に濃厚な時間を過ごしました。大友監督が全国を飛び回ってくださっているのを知っていたので、ようやく名古屋、岐阜、福岡、そして京都と参加することが出来ました。昨日の夜は、公開後にも観てくださった方たちと共に過ごせる時間を持ちたいよねという話を、監督として盛り上がっておりました。」とコメント。

監督特に今回の作品は、観た方々の熱量を凄く感じました。僕らが出てきても「まだ出てこなくていいよ。浸らせてくれよ。」みたいな空気を感じました。(笑)」とコメント。それに対して木村も、「映画を観終わった皆さんの、「もうちょっと、あの余韻を散らかさないでください」みたいな雰囲気をひしひし感じました。」と、共感をしながら、作品の余韻に浸ってもらえる喜びを語りました。

さらに、世界遺産の仁和寺をはじめ、京都にある多くの国宝や重要文化財での撮影の感想を聞かれると、綾瀬「中々普段入れない場所で撮影させて頂いたのですが、メイクをしてお着物を着た状態で足を踏み入れると、グッとしまった空気感の中で、実際に生きていた人生の大先輩を演じさせてもらうことへの緊張感を良い意味で味わえる貴重な経験でした。」と、さらに木村「その時間をずっと過ごしてきたもの自体に勝る説得力はないですし、その当時から続いている歴史をもった京都の重要文化財や国宝を歩かせて頂くことによって、フィクションの現場にノンフィクションのエッセンスを与えてもらえたなと思います。」と、京都の様々な国宝や重要文化財での撮影が、さらに作品に深みを与えたことを明かしました。

そしてその後、劇場で作品を観終えたばかりの観客へ、サプライズ登場をした3人。


作品への感動と、サプライズへの驚きで会場中から割れんばかりの拍手が舞い上がる中登場をすると、木村「ようやくこの劇場で皆さんに手渡しすることが出来て嬉しく思っています。」と語りました。

 

綾瀬「一足先に皆さんに見て頂けて嬉しいです。ありがとうございます。会場があったかいですね…熱い。熱気を感じます。何か皆さまの心に届くものがあったら嬉しいなと思います。」と、公開を今週に迎えた今の想いを語りました。

大友監督は、「ここ京都を中心に撮影をし、半年ぐらいかけて作り上げました。我々の目的は戦国時代を駆け抜けた信長と濃姫の生き方を皆さんに届けることでした。」と、京都での舞台挨拶への想いを感慨深げに話しました。

そして舞台挨拶の中盤では、京都ならではのハプニングが。木村から「皆さんに是非ご紹介したいので、時間を頂いて宜しいですか?」と切り出すと「現場で共に作業をしてくださっていた『レジェンド&バタフライ』の軍勢が客席に紛れ込んでいたので、皆さんにも是非ご紹介させて頂いて、作品を観てくださった皆さんからスタッフに、今一度拍手を頂けたらなと思います。」と、客席にいる作品のスタッフを見つけ、急遽観客への紹介を始めました。「装飾の極並さんと、嶋さんです。このお二人が僕に甲冑を着せてくださり、すべての美術部が作り上げたセットに飾り付けをしていただいている方です。本当にありがとうございました。」「続いて、この作品の闇に光を当ててくださいました、照明部のチーフの永田さん。そして、濃姫が敦盛を披露するシーンの所作をはじめ、劇中の登場人物の動きを統括してくださった所作指導の峰さんです。そして監督の指示を現場に伝えてくださった、助監督の柏木さん。」と、次々とスタッフを紹介し始めると、綾瀬と監督も久しぶりに戦友に会えた喜びを噛みしめるように優しい笑顔をみせ、また紹介されたスタッフも照れながらも嬉しそうに挨拶をし、会場内には大きな拍手が沸き上がり、温かい空気に包まれました。

 

21日(土)~23日(月)の3日間、名古屋・岐阜・福岡・京都でのサプライズを、すべて無事大成功を納め、全国各地に笑顔と“レジェバタ旋風”を巻き起こしたレジェバタ一向。公開はとうとう今週金曜日の1月27日。是非、本作の公開を楽しみにしていてください!