3/2実施 熱田神宮大ヒット御礼参拝&名古屋舞台挨拶レポート

3月2日(木)、主演の木村拓哉、そして監督の大友啓史が、織田信長が桶狭間の戦いの前に戦勝を祈願したことでも有名な愛知県・熱田神宮へ再訪し、大ヒットを受けての御礼参りを実施いたしました!

当日は劇中で使用した刀を奉納し、さらには信長が熱田神宮に奉納したとされる名刀「蜘蛛切丸」にも対面させて頂きました。また、御礼参りの後には、名古屋の映画館での舞台挨拶も実施致しました!

『レジェンド&バタフライ』で熱田神宮を訪れるのは2度目。1度目は、公開前の1月21日(土)、今回同様、主演・木村拓哉大友啓史監督に加え、伊藤英明も参加し、映画のヒット祈願として訪れました。熱田神宮は織田信長が桶狭間の戦いの前に戦勝を祈願したことでも有名で、戦に勝利を収めた信長が奉納したとされている【信長塀】も見学しました。

そして今回、映画の大ヒットを受けて3月2日(木)、熱田神宮を再訪、御礼参りする事となりました。

今回の再訪の目的は、映画が無事ヒットを迎えた御礼参りである事と、木村演じた織田信長が当時【信長塀】を奉納した様に、映画チームとして、劇中で使用した刀を奉納いたしました。

また反対に、熱田神宮側から、信長が熱田神宮に奉納したと伝えられる、普段は中々お目にかかれない貴重な名刀「蜘蛛切丸」を信長演じた木村にお披露目する場面も。宮司からの説明を受けて、刀を見た木村「今日御礼参りに来なかったら、この刀にお会いできなかったので、前回はこの刀の存在を知らなかったので、本当に良かったです。」と話し、貴重な刀を目の前に、改めて、信長ゆかりの“熱田神宮”に帰って来れた喜びを嚙み締めました。


※《奉納した刀剣について⦆劇中で織田信長が桶狭間の戦いに勝利して清州へ帰城した後、家臣らとともに勝鬨を上げるシーンで身に付けていた太刀であり、信長が同戦の勝利を祈念したという歴史的な謂れもある熱田神宮への御礼品として今回奉納されることとなりました。刀剣の正確な制作年数は分かってはいないが、美術刀剣製造会社の関係者による見立てでは約65年前に岐阜で作られたものだと言う。職人も不明(故人ではないかとも)だが、「風雲児 織田信長」(1959)をはじめとする数々の時代劇で主役たちの装身具として使われてきた実績がある。

 


※《蜘蛛切丸について⦆桶狭間合戦が行われた永禄3年(1560)に、信長が熱田社に奉納したと伝えられる刀です。号の由来は、杉の木の下で持ち主が眠っていた時、毒蜘蛛に襲われたが、この刀が独りでに抜け出て毒蜘蛛を斬りつけたという伝承によります。同じく熱田神宮所蔵の「痣丸」「熱田国信」と合わせて「熱田三剣」と呼ばれる脇差しです。

 

御礼参りの後、同じく愛知県の「ミッドランドシネマ名古屋空港」に移動し、今度はお客様の前で大ヒット御礼舞台挨拶を行いました。

映画公開されてからは、初の名古屋への凱旋という事で、たくさんの拍手と歓声の中、登壇した木村拓哉大友監督

木村からお客様に向けて「皆さんのおかげで長い間上映が出来ております。また東海地方に戻って来れて嬉しく思います」と感謝を伝えた。大友監督「殿と尾張に来れて本当にうれしいです!」と信長ゆかりの地・名古屋への凱旋を喜びました。