「殿!大ヒットおめでとうございます」舞台挨拶レポート

本日2月20日(月)に、市川染五郎音尾琢真、そして監督の大友啓史が登壇する舞台挨拶イベントを開催いたしました!

本日登壇したのは、信長に13歳の頃より仕え、身の回りの世話をする森蘭丸を演じた市川染五郎と、織田家のムードメーカーで信長からも絶大な信頼を寄せられている豊臣秀吉を演じた音尾琢真。主演である木村拓哉演じる織田信長に仕えた二人と監督が集まった本イベントは、「殿!大ヒットおめでとうございます」舞台挨拶と銘打たれ、木村が不在ながらもおめでとうのメッセージを伝える場となりました。

周りからの反響について聞かれると染五郎「周りの友達も見てくれたのですが、自分も3日前に映画館に観に行きました。それまで試写室でしか観ていなかったのですが、実際の大きなスクリーンで観ると迫力が違いました。平日だったのですが、沢山お客さんも入って頂いていて、嬉しかったです。」と答えました。

同じく今日映画館で作品を鑑賞してから舞台挨拶に臨んだという音尾は、「この映画は迫力が凄いですね。音にも相当気を使って作られているので、その効果が発揮されるのがやはり映画館だなと思いました。私も色々な方から観たと言われるのですが、「見たよー!出てたんだね!」と言われるんですよ。あれ、知らないで観てる?という事が多くて。それはそうだよな…ポスター木村さんと綾瀬さんメインだからな、とちょっと寂しい気持ちになりました。」と冗談交じりに話すと、すかさず大友監督「今度ちゃんと大きくいれるよ!(笑)」と返すと、会場からは笑いが巻き起こり、監督とキャストの仲の良さが垣間見える一面も。

大友監督「反響は凄く良いですね。この作品、オリジナルの時代劇なんです。今の時代では、いくら題材が信長とはいえど中々挑戦的な試みだったんです。プロデューサーからも新しい時代劇を作ってほしいと言われ、作ったのですが、色々な方から「時代劇のよさを見直した」と言って頂けて嬉しいですね。」と答えました。

最後に、染五郎「この作品を観て、一緒に戦国の世を生きてから帰って頂きたいと思います。映画館ならではの迫力を体感して頂きたいです。」と、音尾「パートナーと一緒に観て頂くと、貰える思いが沢山あると思います。」と熱い言葉を残し、熱狂の中イベントは終了しました。