COMMENT

コメント

各界から絶賛の声続々!

※五十音順

明智 憲三郎
一般社団法人明智継承会 代表理事
信長と濃姫の夢がからんで二人の出会いから本能寺の変にいたるまでの壮大な歴史絵巻。
歴史研究においては戦国時代の女性についての記録はほとんど存在せず、史実の復元は大変難しく、優れた創作力が要求されます。 そのような中で、夫婦二人の夢と気持ちの絡み合いと関係の変化の機微。そして戦国の世に生きる女性の背負う役目と苦悩と絆がよく描かれた、よく味わって観たい作品です。
是非、大切な方とご一緒にご覧ください。
安部 龍太郎
歴史小説家
映像の美しさや迫力に圧倒された。
国宝や重要文化財の寺社をロケ地にしているし、衣装や甲冑も当時のものを再現しているので、どの場面も重厚にして華麗である。CGも効果的だ。
戦闘や格闘シーンの迫力は、東映が長年つちかってきた技術と情熱のすべてを注ぎ込んだもので、ファン必見である。中でも本能寺の変での戦闘と木村拓哉の演技は、長く語り継がれるだろう
天野 純希
小説家
まずガツンとやられたのが、圧倒的な映像美。見たことがないはずの戦国時代の日本がそこに広がっている。そこへたたみかけるキレっキレのアクション。少林寺みたいな比叡山の僧兵や、新婚早々信長をシバキ回す濃姫が最高すぎる。
そして本筋である「英雄でも魔王でもない一人の人間・織田信長」と濃姫の、普遍的な「夫婦の物語」が胸を打つ。
石原良純
俳優・気象予報士
我は人にあらず!と言い放つ魔王・信長に人の心が戻ったとしたならば。
美しい映像の中で、信長と濃姫のストーリーが展開する。
歴史の中に彷徨い出た、心地良くもヒリヒリとする映画だ。
磯田道史
歴史学者
こんなに楽しめた戦国映画は初めてだ。愛があって男女が結ばれる。そんな現代に迎合した嘘物のストーリーではなかったからだ。この映画は真逆で、男女が強引に結ばれ、生き残りをかけて、命をつむいでいくうちに、愛が生まれる。大きな夢も、希望も、この国の未来も、そのなかから副産物として生み出されていく。これこそが戦国のリアルだ。本作はそれを抽象画にしたメタ現実の世界といっていい。冒頭の信長と濃姫の初夜の大格闘 シーンからして圧倒され、西洋楽器など細部のリアルさに驚いた。世界の人に観て頂きたい。
糸井重里
コピーライター
異国の神話物語を見ているような
スケール感。

しかし、ここまで哀しい織田信長を
見たのもはじめてだった。
すべてが下天の夢とはいうものの。
宇垣美里
フリーアナウンサー/タレント
返り血にまみれ時に心を闇に染めながらも、がむしゃらに己の道を突き進んだ信長。そんな彼と時に反発し合いながらも惹かれ合う濃姫はかつてないほどに気高く強く、美しく。何度となく繰り返し語られてきた2人の物語が、こんなにもアップデートされうるものなのか。殺陣の華やかさや、悲壮な死が香る合戦シーンの迫力は圧巻。壮大なスケールで描かれる愛の形が悲しいくらい切なくて、エンドロールの余韻に酔いしれた。
小笠原 賢一
コーエーテクモゲームス「信長の野望・新生」プロデューサー
夫婦の想いが共鳴しながら紡がれる織田信長の生涯―――戦国時代ファンの方はもちろん、すべての方に鮮烈な印象を残す圧巻の歴史エンターテインメント作品です。
特筆すべきは各場面・状況のリアリティの高さ。
ロケーションの素晴らしさは言うに及ばず、民衆・町並・建具・衣装・空気感にまで込められた追求の意志に脱帽です。
おそらく史上最高の迫力をもって描かれた安土城の偉容は必見!!
木下 昌輝
小説家
人は一人では、英雄にも魔王にもなれない。理解者や競争者がいて、初めて人は何者かになれる。織田信長は帰蝶と反発し時に同じ夢を見ることで、うつけから英雄へと成長する。帰蝶によって信長が完成するという歴史解釈にうなった。一転して明智光秀の存在で魔王へと変貌する後半部は胸を締めつけられた。帰蝶が育てた信長はうつけなのか英雄なのか魔王なのか。ここまで〝人間〟織田信長に迫った物語は、過去になかっただろう。
KEN THE 390
ラッパー
勝ち進むがゆえの、恐れ、苦悩。そして生まれる狂気。全てを手に入れたかのような成功も、それが幸福とは必ずしも結びつかない。
信長と濃姫を中心に繰り広げられる壮大な歴史絵巻に身を委ねながら、そんな普遍的なテーマについて考えさせられました。
シブサワ・コウ
コーエーテクモゲームス「信長の野望」ゼネラルプロデューサー
「信長の野望」は「濃姫の野望」でもあった。という、女性活躍の時代にピッタリの映画でした。実は私の家と会社では、50年前からすでに女性活躍の時代が始まっていまして、私の上司はずっとカミさんです。それで、キムタク信長さんに非常に親近感を感じた次第です。
修一朗
TikTokクリエイター
織田信長を演じるキムタクの全身に注目。特徴的なヒゲから超豪華な甲冑、その大将軍っぷりを美しく身にまとう。 そして、なんといっても彼の戦への執念は終始映画館の僕たちを震え上がらせてくれた。
SYO
物書き
現実を忘れさせてくれる夢物語か、現実と並走する残酷劇か。
作り手は時代の“気分”を読み、作品の航路を決め、舵を切る。
超大作であればこそ、その判断は困難を極めるものだろう。
而して大友啓史監督が編み出した一手は、総取りだった。
無邪気なラブコメ、外連味アクション、『マクベス』的な暴君物語、大河ロマン――この1本に、軽妙から重厚の総てが集約されている。
血と愛。両者は運命の夫婦のように結ばれ、分かたれず、最期まで添い遂げる。
しんのすけ
映画感想TikToker
木村拓哉という人生を生きた彼だからこそ描けた信長の栄光と孤独。
最悪な出会い方をした2人が段々と深い仲になる。この王道を信長と濃姫に置き換えただけで、今まで観たことのない映画が生まれたことに感動!
歴史の知識は一切必要のない、とにかくカッコよく人生を羽ばたいた2人を大きなスクリーンで体感してほしい!
鈴木輝一郎
小説家
信長マニア諸氏は、岐阜城織田信長居館のセットに大注目だ。
岐阜・金華山麓信長居館、発掘調査がすすみ、壮大な流水庭園と舞台を組み合わせた、立体的な構造になっていることはわかった。しかし、いかんせんセットとして作るには大きすぎて「現実に人が住んで行き来できる建物」として見ることができる。 これはたぶん初めて。
ルイス・フロイスが『日本史』で壮大さに驚いた、その体験をこの映画を通じて体感できるのが必見。
鈴木敏夫
スタジオジブリ
16歳から48歳まで、木村拓哉が
たったひとりで演じた人間・信長から目が離せない。
その面白さは、観る者を圧倒する。
西川貴教
滋賀ふるさと観光大使
今作品「THE LEGEND & BUTTERFLY」の感想を申し上げる前に、地元滋賀県ゆかりの武将、織田信長と濃姫を取り上げて下さったこと、また県内で多くの撮影を行なっていただき誠にありがとうございます。
これまでは粗野な側面が強調されることの多い信長ですが、今作では美濃の姫との純愛を通して『人間、織田信長』を感じさせていただきました。何度も見返したい作品です。
人間食べ食べカエル
人喰いツイッタラー
シリアスもコミカルも30年という時間の重みも、全てを一身に背負い演じ切る木村拓哉はまさに本物のスター。キムタクが織田信長になるのではなく、キムタクであり織田信長。演技というより融合。そして、 その境地に渡り合う綾瀬はるかの気概も凄まじい。
画面に映る全てのモノから並々ならぬ気合いを感じる、正真正銘の大作映画だ。
早見 俊
歴史時代作家
信長の生涯を知りながら、先の読めない展開にハラハラドキドキし続けた168分だった。夫婦愛で幾多の困難を解決し、天下統一を成し遂げてゆくサクセスストーリーを思い描いていた私は見事に裏切られた。愛を超えた衝撃の夫婦物語は、私の浅はかな想像を遥かに凌駕し、唯々信長と濃姫の葛藤に釘付けになってしまった。愛を超えた、いや、これこそが究極の愛なのか。これぞ令和の戦国叙事詩なり!
藤田達生
三重大学副学長
美濃のマムシ斎藤道三の娘濃姫は、父に説得されて尾張の「うつけ殿」信長のもとに輿入れした。美貌の姫君でありながら武芸は男勝り、なおかつ弁舌も爽やかで、信長はまったく歯が立たない。信長の飛躍の糸口となった桶狭間の戦いの見事な勝利や、足利義昭を奉じての入京の背景には、濃姫の知恵があった!謎のベールに包まれた濃姫が、信長の覇業にいかなる力を与えたのかを大胆に描くエンターテインメント。
箕輪厚介
幻冬舎 編集者
何かを得るためには、悪魔のように狂わないといけない時がある。
しかし、それで手にした達成より、もともとあった幸せの方が尊かったと、失ったときに気づくのが男というものなんだなと身に沁みて胸が痛くなった。
諸田玲子
作家
死が日常だった戦乱の世の悲壮感がリアルに再現されるなか、愛もまた壮絶な戦いで、生死と同義だということを、この映画は私たちに思い出させてくれる。信長と帰蝶の丁々発止のやりとりは時代を超えた切実な愛のドラマとしても秀逸で、ラストまで目が離せない。数多の戦国作品とは一線を画す独創性が、独創にとどまらず普遍的な人間ドラマに昇華されていることにも拍手を送りたい。

映画館スタッフも激推し!

※五十音順

熱海弘二
イオンシネマ北上
木村拓哉さん演じる信長は、過去1人間味あふれる信長公でした。
互いに気が強く、不器用な態度でしか愛情表現が出来ないが、少しずつ寄り添う濃姫。
徐々に気を許せる夫婦となっていく自然さが素晴らしい。
戦国映画にしてただの戦国映画にあらず。今作は信長と濃姫の夫婦愛の物語。
愛と狂気に悩む信長に、心が離れてしまいそうな濃姫を演じる綾瀬はるかさんは絶賛。
またラストシーンは圧巻 です。
有村陽介
京成ローザ➉
これまでの信長像と一線を画し、新たな信長が今作のスクリーンに登場する。
その信長と濃姫の深い結びつきが、生と死が隣り合わせの戦国の世に儚く描かれている。
信長役の木村拓哉、濃姫役の綾瀬はるか他豪華キャストを大友監督がまとめ上げ、見応え十分な作品に仕上がっている。
時代劇・信長ファンのみならず、多くの世代にこの作品を感じてもらいたい。
伊豫田篤史
シネマイクスピアリ
演者の皆さんの気迫と訓練の跡、そしてそれを引き出し支えた監督やスタッフの方々の本気ぶりが、スクリーンからビシバシ感じられました。まるでオリンピックやワールドカップの熱戦を観た時のような、熱い感動。関わった皆さん一人ひとりにとって、この作品は代表作になるのではと思います。それほどの一作。
岩嵜竜介
T・ジョイ東広島
今まで僕の中にあった織田信長とは全く違った新しい織田信長をみることができました!
感動するシーンや思わず笑ってしまうシーンもあり時間があっという間に過ぎてしまい、え!もう終わり?という感じでした!なんといっても出てくるキャストの皆さんがとても豪華です!!歴史を題材にした映画でこういう作品は中々出会うことないと思うのでみんなにお勧めしたいと思います!この冬1番の話題作になること間違いなしだと思います!!
内田里沙
東京テアトル
超大作!言葉通り堪能させていただきました。
【濃姫だけに見せる弱さ】に信長の人間らしさを感じました。
“織田信長”という名前にとらわれず、
一人の男性とその妻が不器用ながら歩み寄る姿に目が離せません。
織田信長の歴史になぞらえない結末を期待してしまうほど
惹かれあう二人がスクリーンにいました。
辛島俊二
横浜ブルク13
今の時代だからこそ生まれた新しい織田信長の物語。美しく迫力あるロケーションが出演者を際立たせ、震えるような感動をおぼえました。制作陣の尋常ではない熱量をダイレクトに感じることができる最高のエンターテイメント作品です!
日下厚志
109シネマズ広島
木村拓哉演じる、織田信長の「大うつけ」から「第六天魔王」に変化していく様が切なく、やりきれない気持ちになる。それほど臨場感があり、凄みのある演技力が印象的だった。綾瀬はるか演じる、今作の濃姫はイメージにはないもので意外性があり魅力的だった。最終的に自分の織田信長像が変わってしまった作品となった。
櫛桁一則
みやこ映画生協(みやこシネマリーン)
誰もが知っている戦国武将、その最期も知らない人はいないでしょう。
大うつけから武将となり、武将から魔王となった。誰からも恐れられた信長は、人間に戻り、最期に何を思ったのか…。どれだけ愛する人の元へ帰りたかった事か…生きたかった事か…。これは、とてつもないスケールで描く「愛」の物語です。
出演者皆様の素晴らしいパフォーマンス、大友監督ならではのアクションと隅々にいたるまでのこだわり、圧巻の映像!スクリーンで体感しないと意味がない!
熊谷 恵
T・ジョイ京都
戦国武将、織田信長…それを支えた妻、濃姫。
強いだけではなく、弱いところもあり、現代の私達となんら変わらない。日本人の心、気持ちを感じることができ、気付いたら、自分に置き換えてレジェバタの世界へ入り込んでいました。
世界的偉人を「同じなんだ。」と、身近に感じることで、自分を後押ししてくれる作品でした。
世の中の夫婦やカップル、様々な男女に観てもらいたい…そして、鑑賞後にはガールズトークをしたい気持ちになりました。
(離婚する前に夫婦で観たかった…!)
黒澤優一
新千歳空港シアター
舞台は戦国時代真っ只中ですが、織田信長と濃姫のラブストーリーであり、現代にも通ずる一組の夫婦の物語が斬新でした。個人的には木村拓哉さん・綾瀬はるかさん両名の熱盛や殺陣のシーンが見どころだと感じました。 助演陣の“濃さ”も素晴らしく、特に宮沢氷魚さん演じる明智光秀の信長への心酔ぶりや、本能寺に至るまでの豹変ぶりも必見です。
今野亮一
ディノスシネマ
圧倒的な存在感!
時代を超えて、新しい信長がここに誕生する。
これまでの時代劇とは違い、人間味溢れる信長と濃姫に触れ、
戦国武将もひとりの人間として、その生き様が深く心に刺さる。
木村拓哉と綾瀬はるかの存在感に終始圧倒され魅了される!
下田 昭
T・ジョイ東広島
やっぱりボクらのキムタクは格好良い。10代、20代の方にも是非とも観て欲しい映画です。
高橋周太郎
松竹マルチプレックスシアターズ
今まで見たことが無い、魅力的な織田信長・濃姫を見事に演じている木村拓哉さんと綾瀬はるかさんにブラボー!ぶつかりながらも色々な困難に2人で立ち向かい、夫婦になっていく姿はとても感動しました。映画館の大スクリーン必見の映画です!
椿原敦一郎
立川シネマシティ
己の生き様を見つけられないでいた信長と己のビジョンを確かに持っていた濃姫の立ち位置が入れ替わり立ち替わりを繰り返すうちにいつの間にか大きな流れが生まれている。
アダージョ的な佐藤直紀の音楽がそのうねりを見事に表現していて、現世を重ねながらあの時代に想いを馳せながら見ることができるという、
大友組ならではかつ令和の時代にこそ生まれた東映時代劇のこれは新しい歴史です。
これは静かにすごいことです。
友澤 賛
T・ジョイSEIBU大泉
歴史上謎多き正室“濃姫”を演じた綾瀬はるかさんと、信長役の木村拓哉さんの演技合戦とも言えるやりあいは見応え十分でした。
信長と聞けば多くの人が頭に思い浮かべる「尾張の大うつけ」「桶狭間」「延暦寺」「長篠」「第六天魔王」「本能寺」などの要素はしっかりと盛り込みつつも、本作は信長の人間性・濃姫との関係性が主軸の紛うことなきラブストーリーでした!
歴史上どうしたってハッピーエンドは無い中で、終盤の展開は非常に非常に切ない…信長は濃姫大好きじゃないかと…
木村さんの信長は圧巻!綾瀬さんの濃姫も圧巻!セットも音楽も超壮大!
これは正に歴史エンターテイメントラブストーリー超大作!!
長澤 純
フォーラムシネマネットワーク
日本が誇る巨匠・大友啓史監督のもと、木村拓哉さんと綾瀬はるかさんの凄まじい熱演に惹き込まれ、2時間48分があっという間に感じる映画でした。神の視点ではなく、実際に自分が信長の生涯を体験するような臨場感で、まったく新しいタイプの時代劇が生まれたのではないかと感じました。信長の二重人格を思わせる行動や、光秀の謀反の謎が、しっかりと必然性をもって描かれた脚本も秀逸でした。万人にお勧めできる傑作の誕生です。
西海 愛
MOVIXさいたま
願わくば、この物語が真実でありますように―。
史実とは諸説あるものですが、「レジェンド&バタフライ」を観た後、この物語が真実であって欲しいと、ただただそう願いました。
予想していた圧倒的なスケールで描かれる壮大な物語、それもこの映画の大きな魅力ですが。どこまでも人間臭く血の通った信長と、揺るぎないオーラを放つ濃姫、この二人の物語がこんなに心に刺さるとは、正直予想外でした。
服部里華子
松竹マルチプレックスシアターズ
“織田信長”に焦点を当てた作品はいくつか見てきましたが、“信長と妻”の話は鑑賞したことがなかったため新鮮でした。鑑賞前はタイトルから作品がパッと出てきませんでしたが、鑑賞後は「レジェンド&バタフライ」がとてもしっくりきました!納得です!!
花田尚謙
新宿バルト9
織田信長と濃姫が徐々にお互いを必要とする仲になり、直接的な言葉はなくてもお互いを大切に思う行動に胸を打たれ、自分が正しい事が出来きるのかどうかと迷う時に、心から信頼できる人が傍に居てくれると思える事がこの上ない幸せだと感じました。 様々な苦難がありましたが、織田信長も濃姫も幸せだったと思います。
是非あらゆる世代のお客様に鑑賞頂きたいと思います。
藤田秀夫
フォーラム盛岡
夫婦の物語である本作は、戦国時代の様相にあっても、人間の本質を捉えた部分で、現代にも通じる。そして、東映70周年記念作に相応しい豪華絢爛なエンタメとして、楽しみながらも奇想される歴史との対話から、自らの中に新たな思考が形成されていく感覚が面白い。映画が進行するに連れて、木村拓哉さんが、更にカッコよく見えて来るが、順撮りではないことに、キムタクのレジェンド性も垣間見え、帰蝶の存在が歴史的なバタフライ効果を生んだことに、鑑賞後タイトルを再確認させられた。
松原史了
イオンシネマ江別
誰もが知っている内容とは思われるが、新しい切り口による木村拓哉さん演じる織田信長と綾瀬はるかさん演じる濃姫の演技はとても見応えがあり物語の中へ引き込まれていった。大きなスクリーンで見る映像もキレイで迫力に満ち3時間弱の大作ではあるがテンポよく鑑賞できた。いままでに見たことのない「本能寺の変」を体験する事ができた!
溝口秀治
TOHOシネマズ
信長目線より、濃姫目線からの視点で多くを描くことで、夫唱婦随ではない対等な2人の関係が誕生し、新鮮さを感じました。
本作は良くも悪くも、木村さんの信長と、綾瀬さんの濃姫の物語です。
そういう意味では、歴史大作としては極端な描き方なので賛否もあるかもしれません。
ただ2人の熱量には誰もが圧倒されます。
歴史が苦手な方でも楽しめるのではないでしょうか(むしろ予備知識がない方が良いのかも)
横田一史
東急レクリエーション
“織田信長”を演じる木村拓哉、渾身の演技は見応えあり!誰もが知る信長のストーリーでも、木村拓哉が演じることで、これまでとは違う時代劇ラブストーリーになっています!本能寺の変は必見です!
トップページに戻る ▶