音尾琢真“豊臣秀吉”役、斎藤 工“徳川家康”役、出演情報解禁!!

木下藤吉郎=のちの豊臣秀吉役に音尾琢真、そして徳川家康役に斎藤 工の出演情報が解禁いたしました!

信長・秀吉・家康と言えば歴史的な功績の数々で知られる「戦国の三英傑」。「大うつけ」と揶揄されながらも、「魔王」と呼ばれるほどまで天下布武の道をひたすらに突き進んだ織田信長、農民から織田家の家臣に重用され一時代を築いた豊臣秀吉、幼少期を他家の人質となり過ごしながらも持ち前の知才で後に江戸幕府を開く将軍にまで登り詰めた徳川家康。遂に本作の三英傑が揃うこととなりました!

 

キャスト役どころ&コメント】 
音尾琢真/木下藤吉郎(きのした とうきちろう)役
のちの豊臣秀吉。農民階級の出身ながら、信長の下で数々の功績をあげた。

<COMMENT>
歴史的にも有名なあの「秀吉」の役を演じることに最初はプレッシャーも感じていましたが、現場では特にメイクに力を入れてくださいまして、自分の顔をベースにしながらも新しい秀吉像を作り上げてくれることへの感動と、作品の世界観に安心して入っていける感覚がありました。どんな細かい所にも手を抜かない、作品を良くするための一丸の姿勢が現場の全員に感じられたのが何よりも士気を上げてくれました。以前にもご一緒した大友監督が東映70周年記念の超大作で、古沢さんの魅力的な脚本と素晴らしいキャスト・スタッフ陣とで一体どのように仕上げるのか、撮影現場にいながらにしてこんなにも早く観たくなった映画は久々です。

 

斎藤 工/徳川家康(とくがわ いえやす)役
幼い頃は織田家と今川家の人質であったが、のちに戦国乱世を終わらせ江戸幕府を開く人物として有名。

<COMMENT>
“徳川家康”と言うスケールを、どの様に斎藤工如きで向き合うか。
正対すればするほど、吹き飛ばされそうな感覚がありましたが、そこは大友監督の見事な導き、一種の裏技の様な魔法をかけて頂き、全てのスタッフキャスト方のご尽力を頂戴し、愉しく家康様に臨む事が出来ました。
特にビジュアルに纏わる部署の面々には、根気よく寄り添って頂き、頭が下がります。
そしてそんな奇策の様な私の家康を、木村信長様は「ようやく来たか、家康」と、当たり前の様に私の背中を押し、自然にチームに混ぜて下さいました。
現代は何処か乱世とも呼べる時代、そんな現代に置いて、本作の中に力強く美しく生きる人々の選択、真心、生き様は、過ぎ去った過去の様で、これからの未来を照らす光になるのでは無いかと思います。