大ヒット御礼舞台挨拶レポート!

公開3日間で37 万人を動員し、週末興行ランキングで堂々の 1 位を獲得!そして公開から9日が過ぎた、2月4日(土)時点の概算で、動員80万人、累計興行収入10億円を突破する大ヒットを記録することができた御礼として、主演の木村拓哉、共演の伊藤英明中谷美紀、そして監督を務めた大友啓史が登壇した大ヒット御礼舞台挨拶を2月5日(日)に実施いたしました!

東京都の感染拡大防止の取り組みの改定により、マスクをした状態であれば発声が可能となった今回の舞台挨拶では、木村拓哉伊藤英明中谷美紀らが客席側の通路から登場!

3人が姿を現すと、歓声が溢れ、イベント限定で配布された『レジェンド&バタフライ』特製クラッパーによる歓迎も相まって会場は熱烈なお祝いムードになりました。

ご来場のお客様の中にも既に複数回鑑賞したという方が沢山いることに木村「こうして久しぶりに皆さんの声を直接聞けて嬉しく思っております。いまドラマの撮影をしているんですけど、昨日も現場でキャストの方が『映画拝見しました!』と仰ってくださったりしましたね。本当に有難いです」と感謝を伝え、安堵の表情を見せました。

続けて伊藤「音が出せるのと、ないのでは全然違いますね。息子の友だちも映画を観に行ってくれたようで、信長のファンになったそうです。これから歴史を学んで、興味を持っていくだろう子どもたちが映画を観て歴史を好きになったという声は嬉しいですね」と届いた反響に笑顔を滲ました。

また、イベント中盤には実際に映画を観た方々からの生の声が紹介され、その声を聞いた中谷「濃姫の父・齋藤道三が討ち死にしたことを伝えるシーンが素晴らしかったですよね!殿の優しさと包容力。(濃姫に)好きと言ってしまえば良いのにと、もどかしかったです。殿どうでした?」とお気に入りのシーンについて話し、木村に話を振ると木村「そう思いますよ。大切な方と観てくださるというのは、この作品にとっては一番有難いですね。言える時にしっかり伝えることの豊かさは僕も拝見して思いました」とこの作品が持つ魅力を改めて伝えました。

また「エンドロールは劇場でないと体感できないほど感動した」という声に大友監督「信長の最期の後に音楽は入れられないですよ。観た方が信長と濃姫に何か手向けていただけるような時間を用意しなくてはいけないと思ったんです。まずはフィクションにするような要素を入れずに終わること。それでエンドクレジットで皆さん帰るまでにもう一回、信長と濃姫の生きた姿が皆さんの記憶と脳裏に立ち上がって欲しいと思いました」と最後のエンドクレジットまで拘りぬかれた演出を明かしました。

 

イベントも終盤となり、木村「僕ら出演者だけでなく、最後のエンドクレジットに名前があげられる方たちが現場に実在した人たちなんですけど、こうして観てくださっている皆さんにはスクリーンに対峙していただき、皆さんもこの作品に存在して欲しいなと思うので、よろしくお願いいたします」と願いを込めた締めの挨拶をしました。